2018年12月6日

第340日

あなたのバランスをとる

私は体がとても硬いのです。私は一度、たまたま私が歩いているのに気がついたプロのフィットネス・トレーナーから、今まで出くわした身体の硬いケースで最悪のものだと言われたことがあります。私は今、もっとストレッチをするように心がけています。

私は、スカッシュをしたり、どこへでも自転車を使っている結果として、(年齢の割には!)健康な方だと思っています。しかし一方で、私はそうでないことも認識しています。肉体の健康は力、柔軟性、有酸素運動と無酸素運動のバランスです。ある人々は、並外れて強いですが、バスに間に合うように走ることも出来ません。それとは逆に、マラソンが出来るほどに、有酸素運動的にはとても健康ですが、強くはない人もいます。

しかしながら、霊的な健康は肉体的な健康よりもはるかに大切です。それもまた、あなたの人生の数多くの領域でのバランスを包含します。


謙遜さと自信

箴言29:19-27

私は謙遜さと自身との間のバランスを保持するのはとても難しいことだと分かりました。私が謙遜な時(多分何か失敗して)あまり自信を持つことが出来ない時が私の人生の中にありました。それとは別に、私は大きな自信を感じて多分謙遜さを欠いていたという時もありました。

私たちが考える前に話してはならない(20)、怒りと憤りを制御すること(22)、正義の究極の源なる存在として神を信頼すること(26)について、今日の箴言の箇所は塾考しています。

特に、謙遜さと自信のこのバランスに気づきます。「高慢はあなたの面目を失わせ、謙遜はあなたの名誉を用意する(23,MSG訳)」これは箴言のつねにあるテーマです。(箴言11:2、18:12、21:4、22:4)

主にあって自信を持ちなさい。他者が考えたりしたりすることに恐れて生きてはなりません。「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。(29:25)」

このバランスをとる鍵はうぬぼれを避け、神に自信を持つ謙遜さを実践し、あなたの自信が自分の能力や成功からもたらされたものではなく、主に信頼することからもたらされるということを確実にすることです。

祈り:主よ。あなたを信頼することからもたらされる自信を持つことが出来るようにお助け下さい。人を恐れることを避け、あなたの前に謙遜に歩むことができますように。


真理と愛

2ヨハネ1:1-13

ここにもう一つの保持するのに難しいバランスがあります。愛は真理によって力づけられないなら、軟弱なものになります。真理は愛によって和らげられないなら、固くなってしまいます。時々、私の生活の中で、「真理」について熱心なるあまり。あまり愛することに欠くことがあります。他方、とても愛そうとする時に、真理についておろそかになってしまうことがあります。

このヨハネの第二の手紙では(「選ばれた夫人とその子どもたちへ。(1)」として示されている「教会」に宛てて書かれたものです。)ヨハネは、イエスがこの地上に肉体を持ってこられ、それゆえ完全に神であり完全に人間であるという事実を否定する偽りの教えの危険性について彼らに警告しています。ヨハネは、「真理と愛のうちに(3)」この美しいバランスをもって勧めています。実に、ヨハネは挨拶の中にさえ、この二つを混ぜ合わせているのです。

ヨハネは書きます。「あなたがたの牧者である私は、まさしく真理の内にあなたがたを愛します。そして、私は独りだけではありません。 ― 私達の内に永遠の住まいが定まっているという真理を知るすべての人があなたを愛しています。(1,MSG訳)」

なぜなら彼は彼らを愛しているので、彼は彼らを人格的に見たいと願っており「心から心への話をする(12,MSG訳)」ことを願っているのです。手紙を書くこと、Eメール、ショートメッセージ、電話、WhatsApp、スカイプやフェイスタイムまで、「顔を合わせて(12)」心と心で語り合うことに優るものはありません。

彼は「互いに愛し合うということ(5)」そして「愛のうちを歩むこと(6)」を彼らに勧めます。愛は私たちの生活の目標となるべきです。愛を学び、愛について語り、愛を実践しましょう。

愛のテストはイエスに従うことです。「愛は彼の命令に従うことを意味します。そして、彼の統一された命令はあなたが自分の人生を愛に導くことです。(6,MSG訳)」

真理と愛はお互いに反するものではありません。実に、それらはお互いに補完するものです。ヨハネはこの教会が「真理に生きている(4,MSG訳)」ことを喜んでいます。真理は現実に重要なことです。真理は人のうちに見いだされます。イエスは言いました。「わたしは…真理である(ヨハネ14:6)」真理に聴きましょう。真理を教えましょう。真理を愛しましょう。

多くの欺く者たちがいました(2ヨハネ1:7-8)。真理から離れることなく、騙されないようにし、脱落しないようにしましょう。

真理を知り、そしてしっかりと握り、そして教え続けることだけによって、私たちは「御父をも御子をも(9)」持つことになるのです。

次の節はあまり好ましくは響きません。「もし、この教えを持っていないとはっきりわかる人であれば、その人を招き入れたり、その場の主導権を与えてはなりません。それはただその人に悪しき方法を長引かせる舞台を提供し、あなたをその協力者にしてしまうことになるのです。(10,MSG訳)」

しかし、実際に、ヨハネの真理に対する情熱はこの教会への彼の愛から成っています。ヨハネは彼らを愛していたので、彼は偽りに我慢ならなかったのです。にせ教師たちはあなたを迷させようとして追い求めています。しかし「私たちの労苦の実をだいなしに(8)」しないようにしましょう。

祈り:主よ。真理と愛のバランスを保持できるようにお助けください。そして、いつも「愛のうちに真理を語る(エペソ4:15)」ことができますように。


幻(Vision)と行動(Action)

ハガイ1:1-2:23

ある有能な経営コンサルタントがかつて私にこう言いました。「ビジョンの欠如のためにクビになった最高責任者は誰もいません。」しかし、多くの人々は自分たちのビジョンを行動に移すことができません。

ビジョンはあなたが行動に移すまで機能しません。ハガイ書というこの小さな書の中に、私たちはビジョンと行動の絶妙なバランスを見ます。

5回にわたって「あなたがたの現状をよく考えよ。(1:5,7、2:15、2:18に2回)」と全能の主は預言者ハガイを通して語られました。ビジョンは考えることから始まります。考えることとは、何が可能であるかという絵を思考の中で掴むことです。

あなたの優先順位を整理しましょう。ハガイは神の民に対して自分たちの優先順位を問うているのです。彼らは主の家が荒れ果てたままで、安楽な家に住んでいました(1:4)。しかし、彼らは言っていたのです。「万軍の主はこう仰せられる。この民は、主の宮を建てる時はまだ来ない、と言っている。(2)」と。

民は神殿の再建を決心しました。彼らは良い意向を持ちましたが、それは彼らの優先事項でなかったので、彼らはそれをしなかったのです。

預言者ハガイは彼らに自分たちの方法について注意深く考えるように勧めました(5)。彼らの第一の関心は神の名が誉め讃えられるのを見ることであるべきでした(8)。しかし、彼らは神の家を「廃墟」のままにていたのです(4,9)。

ユージン・ピーターソンは、「私達の人生には私たちが礼拝する建物を改修する時があり、それは礼拝するその場所で祈るのと同じくらい、あらゆる点で従順に行動することは重要です。」と記しています。

民のうちのある者たちは、新しい神殿がかつての神殿の壮麗さに及ばないことに愕然としました。「あなたがたのうち、以前の栄光に輝くこの宮を見たことのある、生き残った者はだれか。あなたがたは、今、これをどう見ているのか。あなたがたの目には、まるで無いに等しいのではないか。しかし、ゼルバベルよ、今、強くあれ。…わたしがあなたがたとともにいるからだ。…わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。…この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。万軍の主は仰せられる。わたしはまた、この所に平和を与える。(2:3-5,9)」

1981年7月にホーリー・トリニティー・ブロンプトン教会・オンスロー・スクエアについて、神がサンディー・ミラーと他の人々に語った箇所がこれらの節です。その時、教会堂は閉鎖されており、不動産会社に売却されようとしていました。それは2010年の教会150周年感謝記念礼拝でのテーマでした。そして、再建事業の3年後に公式に再開されたのです。

今、そこではマリッジ・コースや他の家庭生活に関するコース、何百もの青年たちのワーシップが毎週日曜日に持たれるセンターとして活況を呈しています。私達の将来への祈りと希望は「この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。(9)」と言えます。

ハガイ書の中で、この幻を見たので、彼らは「仕事を始めよ。あなたがたすべての民よ! ― 神は語られた。…さあ作業を始めなさい。(4,MSG訳)」そしてその作業が始まりました(1:14)。

あなたが自分自身の国で教会でぐるっと見回すとき、あなたの方法を注意深く考えなさい。神の家が「廃墟」のままにして、安逸をむさぼって生きることは正しくありません。神はあなたの国民が神を知るようになり、ご自身の教会の一部になることを願っておられます。どのようにして神が過去に為したよりも今日神の教会がより一層栄光を表すことができるかを可視化しましょう(2:9)。

第一に「強くあれ。(4)」攻撃、批判、失意のゆえにあなたの決意が弱められないようにしなさい。第二に「仕事に取りかかれ。(1:14、2:4)」それは大変な仕事でしょう。しかし、そうすることは間違ってはいません。あなたが極めて大変な仕事をする必要がある時というものがあります。第三に、「恐れるな。(5)」これは恐れをもたらす出来事があるだろうということを示唆しています。

あなたは経済において神を信頼することが出来ます。主は宣言します。「銀はわたしのもの。金もわたしのもの。(8)」

鍵は主が言われる言葉です。「わたしは、あなたがたとともにいる。…わたしの霊があなたがたの間で働いている。(1:13、2:5)」あなたは、あなたのすべての恐れに打ち勝つことが出来ます。なぜなら、あなたは神があなたと共におられることを知っているからです。

祈り:主よ。謙遜さと自身、愛と真理、幻と行動のバランスをとることが出来ますように。それはあなたが私たちと共におられることを信頼するため、そしてあなたの聖名が崇められるのを見るために大変な仕事を成し遂げるためです。アーメン。

H.K

References

* Love becomes soft if it is not strengthened by truth. Truth becomes hard if it is not softened by love. This is a combination of excerpts from two of John Stott’s writings: God’s New Society: The Message of Ephesians (Intervarsity Press, 1980) p.172 and Epistles of John: An Introduction and Commentary (Tyndale House, 1964) p.205.