Tokyo Chapel

2018年12月13日

第347日

祝う方法

それは「喜びの祭典」になるでしょう。「それは光と、喜びと、楽しみと、栄誉であった。」(エステル8:16-17参照)

ピッパと私は毎年ロイヤル・アルバート・ホールで開催されるリーダーシップ・カンファレンスを楽しみにしています。このホールは「神の偉大さと力と栄光と勝利と主権」を表すためにロンドンの中心に建てられています。何千もの人々が共に集います。そこでは天のような礼拝と力強い人生を変える教えが為され、大いなる祝宴の時が持たれます。人々は世界中で変化をもたらすために鼓舞され、新鮮にされ、整えられるのです。

一人の人がキリストに立ち返る時、いつも天では祝宴が催されるのです。放蕩息子が父のもとに帰ってきた時、父は「食べて祝おうではないか。(ルカ15:23)」と言いました。

聖書は祝うことについて多く語っています。今日の旧約聖書の箇所で、私たちは「シュシャンの町は喜びの声にあふれ(エステル8:15)」喜ばしい祝いがなされたのを見ます。彼らは何を祝ったのでしょうか?今、あなたは何を祝うべきでしょうか?どうしてあなたは祝えばよいのでしょうか?


祈りの答えを祝う

詩篇142:1-7

何年も、私はこの詩篇を読むとき、私が神にあわれみと助けを叫び求める「問題」と状況のリストを書き留めてみました。私は振り返ってみると、主がこれらの祈りに応えてくださったこを見て驚きます。

ダビデが洞穴に閉じ込められ、命が脅かされていたという状態がこの詩篇の背景にあります(1サムエル22:1-2)。彼は神に大声で叫び求めました。彼の問題を声に出し、あわれみを請うたのです。(詩篇142:1-2,MSG訳)。彼は祈ります。

「この地下牢から引き出してください。
そうすれば私は公衆の面前であなたに感謝します
あなたの民は私の周りを取り囲み
あなたは私に祝福のシャワーをもたらすでしょう。(7,MSG訳)」

ダビデは神が祈りに答え、彼を救い出すことを賛美できるようになることを切望しました。ダビデは、もし彼が救い出されたなら、かれが立ち返って賛美し、他の人々と一緒になって神の良いお方であることを祝うと約束しました。

答えられた祈りを祝って覚えることは大切なことです。神の御名を賛美し、主の良いことを祝うのです。

祈り:主よ。私が切なる必要を覚えた時、私の叫びを聞いてくださり、私を救い出してくださったことを感謝します。主よ。今日、再び私はあなたに叫び求めます。


天の御座の前で祝う

黙示録4:1-11

私たちは教会に24-7祈りの部屋を持っています。そこでは1日24時間、1週間7日にわたって礼拝と祈りが持たれています。「夜も昼も、絶え間なく(8,MSG訳)」です。

あなたは天に行くまで、「天の」礼拝を経験するのを待つ必要はありません。この礼拝は、今、― 24時間7日間絶え間なく ― 天において為されているのです。この箇所は、それがどのようなものであるかを私たちに垣間見させてくれます。あなたが礼拝するときはどんな時でも、あなたは天の礼拝に加わっているのです。

ヨハネの眼は地上の教会から天の教会へと移っています。ヨハネは天にある開かれた扉を通して見ています(1)。ヨハネは「ここに上り、入れ。わたしはこの次に、起こる事をあなたに示そう。(1,MSG訳)」と招かれた時、ついていきました。

次に続いているのは、尋常ではない神の偉大さと栄光の幻でした。神は宇宙の中心におられました。神がどのようなお方であり、何を成されたのかというイメージがここに取り囲んでいます。「御座」は最も高い権威を示唆します。「虹」は約束の虹です。「いなずまと声と雷鳴」は神の力を指し示しており、「水晶に似たガラスの海」は平和と安全を示唆しています(2-6)。

「七つのともしびが御座の前で燃えていた(それらは神の七つの御霊を表しています。)(5)」聖霊は一人のお方ですが、ともしびは、あなたが自分の人生で体験する主の完全さを、そして聖霊ご自身の異なる方法でご自身を表すことを示しています。

御座の周りには二十四人の長老が座している二十四の座があり、多分それは旧約聖書の十二部族と新約聖書の十二弟子を表しています。これは完成された完全なイエス・キリストの教会です。あなたはそこの含まれているのです。

御座を取り囲む者たちが神の不思議を熟考する時、自然な応答は礼拝を始めることです。そしてこれがヨハネが天に行って最初に見出したことです。次の二つの章に五つの礼拝の歌があります。

「彼らは、昼も夜も絶え間なく叫び続けた。『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。神であられる主、万物の支配者、昔いまし、今いまし、後に来られる方。』(8)」(過度に繰り返していると思う人は、その多くに慣れなければならないのかもしれません!)

「また、これらの生き物が、永遠に生きておられる、御座に着いている方に、栄光、誉れ、感謝をささげるとき、二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み自分の冠を御座の前に投げ出して言った。(9-11)」

教会、御使い、そしてすべての被造物は神の前にひれ伏して礼拝します。永遠の父は、礼拝するコミュニティーに取り囲まれて御座に座しています。

ジョンストットは、次のように記しています。ある日、あなたは「あらゆる部族、国語、民族、国民から成る、誰も数えることの出来ないほどの大群衆である、大勝利を得た教会に加わります。そしてあなたは神の御座の前に彼らとともに立つようになるのです。」

「宇宙の王は、ご自身の御座の避難場所にあなたをかくまいます。あなたは主を見て、昼も夜も礼拝します。牧者となった子羊はあなたを、残りのご自身の羊とともにいのちの水の泉に導きます。あなたは永遠の泉で永遠にあなたの渇きは癒されるのです。」

祈り:わが主よ。わが神よ。新しい天新しい地を待つまでもなく、あなたを礼拝することが出来ますことを感謝します。あなたは、今日もそして毎日、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。


神の大いなる御業を祝う

エステル6:1-8:17

時々、私たちは世界を見る時、悪に打ち負かされているように思えます。神の民は苦難を受け、その信仰のゆえに迫害さえ受けています。物事は正しくされるのでしょうか?

そうです。それらは正されます。神は御子イエスを人としてこの世界に遣わされました。(その受肉を私たちはクリスマスに祝います。)イエスは十字架と復活を通して悪を打ち負かしました。(私たちはそれをイースターに祝います。)最終的な勝利は、イエスが再び来られる時に起こります。それまでの間、神はあなたに聖霊を与え、あなたは今まさに最終的な勝利の前味を体験することが出来るのです。(これをペンテコステに私たちは祝います。)

神はこれらの偉大な出来事のためにご自身の民を整えました。エステル記の中で、私たちはイエスにもたらされたことの予型と描きを見ます。

劇的転換をもって、ハマンの策略は崩れます。「ユダヤ人である」モルデカイが栄誉を受けます。裁きは悪だくみをし傲慢であったハマンに下ります。エステルは民に仕えるために神よって用いられました。

これはユダヤ教の大きな祭りであるプリムの起源です。神の摂理の手は、ご自身の民を「売られて、根絶やしにされ、殺害され、滅ぼされること(7:4)」から救い出しました。

出来事は、「その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた(6:1)」ことから始まりました。王はモルデカイの勇敢さと忠実さを心に留めました(2)。

あなたは今まで誰か他の人々が手柄を立てた何かのゆえに功績を挙げたことがありますか?ハマンはモルデカイに帰属する栄誉を取ろうと試みました。モルデカイの反応は神への謙遜と信頼のモデルです。他の人々はあなたが成したことに目を留めないかも知れませんが、神はご覧になられ、神はあなたに報いてくださいます。

絞首刑にされようとしていたにもかかわらず、モルデカイは栄誉と表彰を受けました。王は、どこの町にいるユダヤ人にも、法令を出して「自分たちのいのちを守るために集まって(8:11)」自衛することを許可しました。

シュシャンの町は「喜びにあふれて祝いました(15,NIV訳)」それは「幸せと、喜びと、楽しみと、栄誉(16,NIV訳)」の時であり、「祝宴を張って、祝日(17)」としました。

「この国の民のうちで、自分がユダヤ人であることを宣言する者が大ぜいいた。それは彼らがユダヤ人を恐れるようになったからである。(17)」これは非ユダヤ人が主への信仰を表した最も初期の記録であると言えます。個人的に信仰を表明した場合は過去にもありました。(たとえば、ルツやヘテ人ウリヤ)しかし、このような大衆の運動としての事例はどこにもありません。

教会もまた、大いなる3つの祝祭があります。クリスマス、イースター、ペンテコステです。これらは、神が歴史に偉大な旗秋を成したことを祝うものであり、喜び、楽しみ、栄誉の祝祭であるべきです。受肉、十字架で私たちのために死なれたイエスの復活、そして聖霊の注ぎを祝うのです。年間行事としての祝い事であると同時に、あなたの心の内に、日々、これらの偉大な出来事を祝いましょう。

祈り:あなたが、こんなにも祝う機会を与えてくださったことを感謝します。あなたがイエス・キリストを通して解放してくださったことを感謝します。イエスの誕生、死、復活そして聖霊の注ぎを感謝します。これらの大いなる出来事を年間を通じて教会の祝祭として、そして日々私の心のうちに祝うことが出来ますように。アーメン。

References

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John Stott, What Christ Thinks of the Church,  (Candle Books, 2000) p.127.